和歌山 沖磯 エギング

kuromu

2008年10月05日 23:03

10月4日、前回確認できなかった沖磯でのアオリを確認しに、前回と同じ中紀日高町へ出向いた。
 
メンバーは、自分と京やんの2人です。

 渡船で磯に渡ったのが午前3時40分頃、早速タックルの用意をし釣りを開始することに。
今回の磯は、ちょうど一ヶ月前にウシさんと新子アオリを探りに渡った磯でその時は、二人でリリースを含め100杯以上の釣果を出しているので今回も期待できそうだ。


期待を胸にキャストを始めた。最初はピンクから、しかし前回とは異なりかなり渋い状況でキャストし続けるも反応なし。
カラーを何度か変え、オリーブ赤テープに変更した時にロッドに初めての反応が、前回の釣行時より良い重みを感じました。

グイ~ンとロッドがしなります

胴長18cmのアオリでした。



それから直ぐに京やんにもHITしましたが、後が続かず約1時間ほど何も無い状態が続き一ヶ月前とは全然状況が違いました



 夜が明けヘッドライト無しで見えるようになりかけた頃にやっと当たりが!胴長20cmの良型が上がってきました



使用エギは、墨族ピンクゴールドでアワビのずらし貼りです。
(ずらし貼りは、エギをダートさせた時にアワビがイカに見えたり見えなかったりとなりフラッシング効果を意識してしています。一度お試し下さい。)


 それから、1時間ぐらいが過ぎキャストしエギを底まで落としている時です。良型のイカが左の方から、泳いで来ました
フォールしていたエギをあわてて回収し、サイトで見えているイカの前で止めフォールさせました。イカの方は直ぐに反応し、抱いてきたのを見て合わしを入れ慎重に取り込みGET!胴長25cmで600gありました





春イカですと、25cmあれば目方の方がもう少しあるのですが秋イカは胴長のわりに軽めです。
 

この日の天気予報では、晴れだったのですが朝から曇り空、アオリは曇りですと反応が悪く厳しい状態が続き釣れる事は釣れるが、潮の変化などがある時に何杯か釣れて直ぐに反応が無くなります。

午前10過ぎに少し晴れ間が出てきてベイトの活性も高まり水面がざわついてきました。周りを見渡すと何かが飛び跳ねています。

カマスがベイトを追いかけているのかと思いロッドを持ち替えルアーをキャスト、1投目に反応あり!水面ジャンプを2回ほどして上がってきたのは、ダツでした。(ダツと思うだけで、もしかするとオキザヨリかもしれません、エラに
サヨリヤドリムシが付いていました。)ダツの登場でイカの方が姿を見せなくなったので少しダツで遊びました。




暇つぶしになって結構面白かったです

 
ダツが数分間隔で回ってくるので沖にはイカの反応が全く無いので、磯際の深場にエギを落としシャクリ上げてくるとイカが居ました。そこからは、サイトフィッシングでイカをGETし午後1時で納竿としました。



余談ですが、帰りの渡船を待っているときに潜水艦が目の前を通りかかりました。大きくて迫力がありました。





今回の釣果


クロム  アオリイカ  胴長 ~25cmまで 300~600g 13杯
      ダツ     49cm

京やん アオリイカ  200~500g 7杯









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